グリップヒーター装備

ST250にもグリップヒーターをつけたい。

・デイトナ ホットグリップ
まずはこちらをとりあえず付けてみる。

品番62992
南海部品小倉店で5460円で購入。

消費電力22W
消費電流1.7A
作動電圧12V DC

マニュアルです




・(目標)デイトナ ホットグリップ+ホンダ純正 グリップヒーター
ホンダ純正グリップヒーターにはバッテリー保護回路付き
立ち上がり電圧18W

細かいことはgoogleで 「三菱電線工業時報 102 グリップヒーター」と検索すると良いかもしれません。

ベンリィのお下がり
グリップが貫通式で無いのでグリップ部分は使えない。
バッテリー保護回路は使いたい。

参考までにホンダ純正グリップヒーターのマニュアル(サイズ大きいです)

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サーキットテスタが必要かな…
使いませんでした。無くても大丈夫ですが、あると精神的に余裕ができます。

ホンダ純正グリップヒーターの消費電力はロード・オフロード用だと35Wの ようです。
多少消費電圧が違っても大丈夫なのかな…

W=IV
電力=電流*電圧
デイトナ:  22W                              22=2*11(V)
純正:      18W ヒューズ(上限)は2A 18=2*9(V)

下手したら回路が壊れる^^;
バッテリー保護回路がロード・オフロード用と同じ部品なら問題なし(?)のはず


作業開始


ライトのカバーをはずします。六角レンチが必要です。


ライトケースの中身です。電源とアースを取ります。


右グリップエンドをはずします。


細い棒をグリップの隙間に入れてCRC等で緩めてはずします。


外れました。突起がありこれを削るか、グリップヒーターを加工するかします。
今回はグリップを熱湯でふやかしました。


左もはずします。接着剤がありますのでゴムのりでとります。
が、ほとんど取れないのでそのまま上から接着剤を使って固定しました。

今日はここまで・・・

続き…


右グリップは熱湯でふやかして取り付けました。



突起は無加工で、グリップ側を何センチか切り取りました。
バーエンドにはワッシャーを挟んで少し隙間を作っています。


スイッチは形が微妙に合わないので挟む部分にワッシャーを挟んでを取り付けます。


電源を取ります。デイトナの説明書どおり(適切に)オレンジの線から取りました。


グランドを取ります。白/黒の線です。ウインカーから取りました。


ケーブルの取り回しが窮屈だったので結線コネクターの挟む部分に一緒に通しています。


端子が外にむき出しになってしまった部分があるのでビニールテープで包みます。


ライトを元に戻して一応作業完了。

グリップはかなり暖かくなりました。
アイドリング状態でもヒーターがオンになり暖かいですが、バッテリーが弱りそうで心配です。

少し低速トルクがなくなり、エンジンに元気がなくなった気がします。
接点復活剤を使うなり、結線コネクターを端子に交換する計画です。

→結線コネクターに接点復活剤を使い、テールランプをLEDにしたらほとんど気にならなくなりました。

このページを見て整備して失敗しても責任は持てません。
自己責任でお願いします。
締め過ぎ、緩みが無いように気をつけましょう。


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